SONY

プレスリリース

“PlayStation®3”の能力を生かしたショップ向けAR体験型デジタルサイネージ『ライトオン AR ミラー』サービス開始

2011年4月14日
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ

株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 道訓、以下 SMC)は、デジタルサイネージ向けにカスタマイズされたシステムソフトウェアを搭載した“PlayStation®3"の優れた演算処理能力を活用した、ショップ向けの AR※体験型インタラクティブ・デジタルサイネージとしては世界初(SMC 調べ)のシステムを、「ライトオン イオンモール倉敷店」「ライトオン mozo ワンダーシティ店」に導入、「ライトオン AR ミラー」サービスを開始致します。この「ライトオン AR ミラー」は、AR技術(拡張現実)を応用し、デジタルサイネージ向け“PS3®"を利用した SMC のサイネージシステム“MITENE"を使った、画期的なミラー体験型 AR サイネージです。顔認識技術やリアルタイム特殊効果などを用いることで、画面の前に立ったお客様が新商品を疑似試着体験できるなど、数々のサービスを提供致します。さらに複数のお客様が同時に楽しめる高品位 AR アトラクション機能も搭載、お客様に参加して楽しんで頂けるサービスも順次開始予定です。

※ARとは、現在見ている目の前の映像にリアルタイムで CG オブジェクトを重ね合わせることで、現実をよりいっそう引き立たせる新しい映像技術です。

< 『ライトオン AR ミラー』 サービス概要 >
■名 称 :ライトオンARミラー
■導入店舗・日時 :2011 年 4 月 22 日(金)ライトオン イオンモール倉敷店、4 月 28 日(木)ライトオン mozo ワンダーシティ店
■開発・運営 :SMC
■コンテンツ内容 :エフェクトミラー/インタラクティブ広告/HD 電子ポスター/ARフィッティング/ARキャンペーン告知

■コンテンツ内容
広告をはじめ、エフェクト体験や擬似試着体験等、数秒ごとに繰り広げられるコンテンツを楽しむことができます。
「PS3®」の高性能グラフィック処理、顔認識技術、HDカメラなど先進の技術を駆使した、リアルな映像体験が可能です。

・AR エフェクトミラー :鏡に映る被写体を 10 種類の特殊効果で楽しむことができます。
・AR広告 :ビジュアル広告にARエフェクト効果を加えた、商品連動型の新しい広告スタイルです。
・フル HD ムービーCM :高画質な電子広告。フルHDのスムーズな動画に対応しています。
・ARフィッティング :ミラーに写る被写体と服を AR 技術で重ね合わせることで、まるで鏡の中で自ら試着しているような映像効果を体験することができます。
・ARプロモーション(夏以降の開始予定) :プロモーション情報とAR技術を組み合わせた、新しい告知スタイルです。

■エフェクトミラー
鏡に映る被写体を 10 種類の特殊効果で楽しむことができます。エフェクトは適宜追加されていきます。
(バブル、ファイヤー、ウェーブフェイス、ハート、スター、スノーほか)

<ご参考>
ライトオン会社概要
会社名 :株式会社ライトオン
代表者 :代表取締役 藤原 政博
本社 :茨城県つくば市吾妻一丁目 11 番 1
設立 :1980 年 4 月 1 日
資本金 :61 億 89 百万円
URL :http://right-on.co.jp/