プレスリリース

ソニー・ミュージックスタジオにアナログレコード用カッティングマシン導入 アナログレコード用マスター制作を開始

2017年2月20日
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 道訓)は、株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:古川 愛一郎)が運営するソニー・ミュージックスタジオにおいて、アナログレコード製造用マスターのラッカー盤カッティングマシンを導入し、アナログレコード用カッティングマスターの制作を開始いたします。


アナログレコードのマスター制作においては、音量・音質・溝幅などを調整してラッカー盤に溝を刻む高度なカッティング技術を必要としますが、この度、デジタル音源での音質・音圧の調整に長けた現役のマスタリング・エンジニアが当技術を習得。CDや配信音源などの制作で培ったデジタル技術と融合させることによって、より進化したアナログ音源の制作とカッティングを目指してまいります。
また、カッティング専用ブースをレコーディングスタジオと同フロアに設置したことで、ダイレクトカッティング(※) にも対応可能です。



(※)ダイレクトカッティング:スタジオでの演奏をその場でミックスし、そのままラッカー盤にカッティングしマスター制作を行うという制作方式



ソニー・ミュージックスタジオでは、音響特性に優れた世界水準の大型スタジオとして、これまでもソニーミュージックグループのみならず、数多くの音楽レーベルの音源制作を担ってまいりましたが、CD/SACD/ハイレゾといった様々なフォーマットと同様、今後はアナログレコードの制作においても最適な音作りを行ってまいります。




カッティングマシン 全景




カッティングレース



【ソニー・ミュージックスタジオ】
レコーディング、マスタリングそしてオーサリングと、音と映像の制作作業を一貫して行える、音響特性に優れた世界水準の大型スタジオ。デジタルの最新機器からアナログのビンテージ機器まで、選び抜かれた最高の機材を揃え、スタジオ・モニターやキュー・システムなどには独自開発のオリジナル機器を導入、音響特性だけでなく快適な居住性をも追及してデザインされている。環境問題にも配慮してグリーン電力をいち早く採用しており、最先端の音楽創造環境を実現。音楽制作のための多機能スタジオとして、ソニーミュージックグループ以外のクライアントにも広く利用されている。
http://www.sonymusicstudio.jp/