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ココレポ2017.8.22

今年もトーマスが大井川鐵道を走る! 子どもたちも大喜びした初の試みをレポート

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 ソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)と大井川鐵道が協力して、『きかんしゃトーマス』の人気キャラクターたちを、本物の蒸気機関車やバスとして走らせる大人気イベント『Day out with Thomas 2017』が、今年も6月17日(土)から10月9日(月・祝)までの、のべ76日間(※運休日あり)で開催されています。

 2014
年からスタートし、今年で4回目を迎えるこのイベントでは、「トーマス号」の意匠をまとった本物の蒸気機関車の力強くも愛らしい姿が、子どもはもちろん大人までも魅了。2015年には「ジェームス号」、2016年には「バスのバーティー」も仲間に加わるなど、昨年までの3年間で年々話題を広げ、大井川鐵道および静岡県島田市と川根本町の夏の定番人気イベントに成長しました。

 今回は、「ジェームス号」の走行に先がけて7月20日に行われた、スペシャルプログラムの模様をレポートします。


 今年もイベント開始直後から注目を集めるなか、7月20日には地元の幼稚園児や三越伊勢丹で正月に実施された“きかんしゃトーマス福袋”購入者を招待しての特別運行が実施されました。

 出発地点の新金谷駅にはすでにトーマス号が待機。それを見つけた子どもたちが、口々に「トーマスだ!」と喜ぶ姿も見受けられました。また、同行した親御さんたちも「トーマス号」の迫力に目を輝かせ、夢中でシャッターを押している姿が印象的です。

 さらに、取材当日はトップハム・ハット卿による招待客のお出迎えもあり、会場は大いに盛り上がりました。


当日はトップハム・ハット卿が招待客をお出迎え

 4年目に突入したこのイベントについて、担当者の西岡敦史さん(SCP コンテンツ事業本部 コンテンツ1部 チーフプロデューサー)は「各自治体の方々をはじめ、地域の皆様にも協力していただき、サービス内容に加えて、お客様へのオペレーションも成熟してきました」と手ごたえを語ります。

 その言葉通り、車中では「トーマス号」による大井川本線沿線の案内や、作中のBGMが流れ、『きかんしゃトーマス』の世界に入り込んだ感覚になります。さらに、トーマスの世界観を再現した衣装を着る乗務員が、記念写真などにも親切に応じてくれるなど、参加した子どもたちも終始笑顔にあふれていました。

 また、今年も販売されている「トーマス弁当」は、トーマスがあしらわれたおにぎりに、子どもたちが好むおかずもふんだんに盛り込まれたメニューに変更され、SCPや大井川鐵道の細部へのこだわりが随所に見られる内容になっています。


「トーマス号」の車窓からは山間を流れる大井川を眺望できる


子どもたちに大人気だった「トーマス弁当」980円(税込)


 今年からの新たな試みとして、コアなファンがもっと『きかんしゃトーマス』の世界に触れられるように、豪華なツアーも用意されていました。

 「今回は、三越伊勢丹で実施していただいたお正月・福袋企画のご購入者様に、プレミアムなツアーをご用意しました。お子様向けにはタカラトミーさんにご協力いただき、車中でトーマスのプラレールで遊んでいただけるようにしています。また、車中でゆっくりくつろいでいただけるようお座敷車両をご用意し、さらに終点の千頭駅では、トーマス号の顔拭き体験もツアー限定のプログラムとして組み込んでいます」(西岡さん)

 実際、このツアーに参加した人たちも、こうしたサービスの数々に大満足の様子で、車中では写真を撮ったり、親子でプラレールで遊ぶなどして大盛り上がり。終点、千頭駅での「トーマス号」顔拭き体験では、お子さんだけでなく、親御さんも一緒に目を輝かせながら「トーマス号」との触れ合いを楽しんでいました。

 「皆様のご協力によって4年目を迎えることができ、イベントとして成熟してきたからこそ、一段上のサービスもご提供できるようになりました。今後もこうしたサービスの精度を高めつつ、『きかんしゃトーマス』の世界観とファンの皆様をつなぐかけ橋になれるよう、イベントを発展させていきたいと考えています」(西岡さん)

たくさんのプラレールが用意された特別車両

景観を楽しみながらゆっくり過ごすことができたお座敷車両

 この日のクライマックスは、大井川鐵道名物の千頭駅転車台での「トーマス号」と「ジェームス号」の人力方向転換、そして展示されている「ヒロ」と「パーシー」と並んで、4両が勢ぞろいするセレモニーです。

 今年から転車台には観覧用のスペースも用意されており、「トーマス号」を回転させる職員に子どもたちから「がんばれ~!」と声援があがり、セレモニーはとても盛り上がりました。

 また、勢ぞろいした時には、子どもたちからの「トーマス~!」の呼びかけに、トーマスも汽笛を鳴らして応えるなど、すっかり作品の世界に浸った一日になりました。

 「大井川鐵道さんをはじめ、島田市、川根本町の皆様と一緒にイベントを盛り上げていくことができているのが何よりもうれしいですね。沿道の近隣住民の皆様も、トーマスが通過する時間をよくご存知で、汽車に向かって手を振ってくださいます。今後も、トーマス号やジェームス号に乗っている方だけでなく、走っている姿を見ている方にも喜ばれ、元気になっていただけるように、サービスを充実させていきたいです」(西岡さん)


終点の千頭駅でトーマス、ジェームス、ヒロ、パーシーが勢ぞろい


人力で汽車を回転させる職員に子どもたちからは「がんばれ~!」といった声援も


「Day out with Thomas 2017
」イベント概要
開催日:2017年6月17日(土)~10月9日(月・祝)
内容:トーマス号・ジェームス号運転(のべ便数180本)/バスのバーティー運転(のべ便数152本)/トーマスフェア(運転日は毎日開催)
※運行についての最新情報は大井川鐵道のホームページに記載(http://www.oigawa-railway.co.jp

©2017 Gullance (Thomas) Limited.

 ほかにも、東京スカイツリー®では「Let’s Go! TOKYO SKYTREE®!! スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」が実施されるなど、今夏も『きかんしゃトーマス』とあちこちで出会えそうです。



「Let’s Go! TOKYO SKYTREE®!! スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」
◎期間:7月15日(土)~8月31日(木)
◎場所:東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊
◎料金:東京スカイツリー展望台への入場料

©2017 Gullance (Thomas) Limited.
©TOKYO-SKYTREE

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