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プレスリリース

日本初!ダンス・ミュージックの国際カンファレンス&イベント「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」開催!ゲストスピーカーとしてULTRA RECORDS設立者パトリック・モクシーなどが登壇決定!

2016年10月6日
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野道訓)は、2016 年 12 月 1 日、2 日、3 日に東京・渋谷の複数会場で開催される日本初のダンス・ミュージック国際カンファレンス&イベント「TOKYODANCE MUSIC EVENT」(以下、本イベント)の実行委員会に参画し、ダンス・ミュージックに焦点をあてた多種多様なプログラムを開催いたします。

本イベントは、カンファレンス(国際会議)、セッションズ(音楽制作)、ライブ(音楽パフォーマンス)の 3 つのパートで構成されており、東京・渋谷の 5 会場「渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A」「レッドブル・スタジオ東京」「WOMB」「contact」「SOUND MUSEUM VISION」にてさまざまなプログラムを開催します。テクノ&ハウスなどのアンダーグラウンドだけに捉われず、EDM やポップスを含む、オーバーグラウンドにまで視野を広げ、グローバルなネットワークでダンス・ミュージックの活性化を目指します。
ダンス・ミュージックの未来と可能性を探求することで、日本のエンタテインメント業界に新たなチャンスをもたらすきっかけとなるよう、イベントを盛り上げていきます。

カンファレンス(国際会議) 会場:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A 日時:12 月 1 日(木)、2 日(金)
カンファレンスでは、世界中から音楽業界の重要人物約 50 名をゲストスピーカーとしてお招きし、パネルディスカッションやスピーチが繰り広げられます。テーマとして、「ダンスミュージックの現在と未来」「日本とアジアのマーケット」「東京のナイトライフ」「世界へ羽ばたく DJ とは?」「音楽業界のデジタル・マーケティング」「EDM と音楽フェスティバル」といった、ダンス・ミュージックにまつわるさまざまなプログラムをご用意します。

<12 月 1 日(木)>
音楽フェスやコンサート、クラブ、ブッキング、マネジメント業務などについて討論が行われます。
<12 月 2 日(金)>
レコード会社による音楽マーケティング、ストリーミング配信、インターネットラジオ、プロモーションなどについて討論が行われます。

ゲストスピーカーとして、海外からは、現在のダンス・ミュージックをリードする ULTRA RECORDS の設立者パトリック・モクシー氏、エレクトロニック・ミュージック産業の利益を保護する団体 Association For Electronic Music(AFEM)の代表マーク・ローレンス氏、世界中の音楽フェスやクラブイベントをプロモーションする Listen Up PR のルーシー・アレン氏などを迎えます。さらに国内からは、NPO 法人日本ダンスミュージック連盟(FDJ)理事長として風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)改正において尽力した浅川真次氏、アーティストでありながら渋谷区観光大使ナイトアンバサダー、「クラブとカルチャーを守る会」の会長としてメッセージを発信し続ける Zeebra 氏、ライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」の宇川直宏氏、デジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミ氏、新しい音楽の聴き方として定着しつつある定額制(サブスクリプション方式)ストリーミング音楽配信サービス「LINE MUSIC」と公式音楽配信アプリ「AWA」の関係者などが登壇する予定です。
※カンファレンスでは、同時通訳デバイスが準備されます。

<主なゲストスピーカー・プロフィール>
パトリック・モクシー Patrick Moxey
ULTRA RECORDS、ULTRA MUSIC、ULTRA INTERNATIONAL MUSIC PUBLISHING のプレジデント及び創設者。ヒップホップとダンス・ミュージックシーンをアメリカのメインストリームに持ちあげた立役者でもある。2013 年に ULTRA RECORDS と Sony MusicEntertainment(以下、Sony Music)は、ダンス・ミュージックの市場を拡げるためにアライアンスを組む。また、Sony Music は彼のために「President of Electronic Music for SonyMusic Entertainment Worldwide」という新しい役職をつくった。

マーク・ローレンス Mark Lawrence
世界中のダンス・ミュージックの利益を保護することを目的に設立された Association ForElectronic Music(AFEM)の創始者であり団体の牽引者。AFEM の役員にはレコード会社や音楽配信会社、プロダクションの各代表、放送・宣伝業界の人物などダンス・ミュージック業界のキーパーソンが多数名を連ね、ダンス・ミュージックシーンでビジネスを行う法人・個人が直面する共通の関心や問題を代表して擁護することを業務の主としている。

セッションズ(音楽制作) 会場:レッドブル・スタジオ東京 日時:12 月 1 日(木)、2 日(金)
セッションズでは、世界的なダンスレーベルと機材メーカーによる音楽制作ワークショップ、また PLAYGROUND として最新機材に触れられるタッチ&トライを行います。

<12 月 1 日(木)>
音楽ソフトウェア Ableton Live ユーザーが集う「Ableton Meetup Tokyo」では、著名アーティストを講師に迎えて、音楽制作や機材の極意を学びます。
<12 月 2 日(金)>
イギリスを拠点に長年ダンスシーンを牽引するレーベル「Toolroom Records」から世界で活躍する人気アーティストを招き、プロデューサーやアーティストを目指す方々に向けた「Toolroom Academy」を開催。参加者からアーティストへ、直接デモ音源を受け付ける特別な場も用意。次世代のアーティストを発掘し、育成します。

ライブ(音楽パフォーマンス) 会場:WOMB、contact、SOUND MUSEUM VISION 日時:12 月 2 日(金)、3 日(土)
ライブでは、新進気鋭のアーティストや、今も第一線で活躍するダンス・ミュージック界のレジェンドたちをお招きし、幅広いダンス・ミュージックを体験することができます。ラインナップは近日公開。
※なお、12 月 2 日(金)「渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A」では「DOMMUNE」のライブストリーミングメディア「BOILER ROOM TOKYO」 の協力を得て、日本のダンス・ミュージックを担う新鋭気鋭のビートメイカー、プロデューサー、アーティストたちのパフォーマンスをストリーミング配信予定。

開催概要
名 称:TOKYO DANCE MUSIC EVENT(東京ダンス・ミュージック・イベント)
日 程:2016 年 12 月 1 日(木)2 日(金)3 日(土)
会 場:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A(BOILER ROOM TOKYO / DOMMUNE)/レッドブル・スタジオ東京/WOMB/contact/SOUND MUSEUM VISION
登壇者:カンファレンス(国際会議)
Lucy Allen (Head of Festival & Events, Listen Up PR)、浅川真次(株式会社アーティマージュ 代表取締役社長/NPO 法人日本ダンスミュージック連盟 理事長)、ジェイ・コウガミ (All Digital Music デジタル音楽ジャーナリスト)、Mark Lawrence (CEO of the Association for Electronic Music)、Patrick Moxey (President of Ultra Music)、小野哲太郎 (AWA 株式会社 取締役)、高橋明彦 (LINE MUSIC 株式会社 取締役)、宇川直宏 (株式会社マムンダッドプロダクションズ DOMMUNE 現在美術家)、Zeebra(アーティスト/渋谷区観光大使ナイトアンバサダー/「クラブとカルチャーを守る会」 会長) and more
ワークショップ:セッションズ(音楽制作) Ableton Meetup Tokyo、Toolroom Academy
料 金:詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。http://tdme.com/s/TDME16ja/
主 催:東京ダンス・ミュージック・イベント実行委員会
特別協力:渋谷ヒカリエ
オフィシャルサイト:http://tdme.com
http://www.facebook.com/TokyoDanceMusicEvent
http://twitter.com/TDME_JP