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プレスリリース

世界で最も有名なファッション・ドール「バービー(Barbie)」日本国内でのマスターライセンス権 獲得

2016年5月20日
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(所在地:東京都千代田区 代表取締役:古川 愛一郎以下 SCP)はこの度、世界的に有名な玩具ブランドである『バービー(Barbie)』の日本国内におけるライセンスでの商品化並びにプロモーション使用のマスターライセンス契約を、世界最大の玩具メーカーである Mattel, Inc.(所在地:米国)と締結いたしました。
2014 年 2 月よりライセンスエージェントとして、日本国内におけるライセンスの営業窓口業務を担ってまいりましたが、2016 年春以降は SCP がマスターライセンシーとして、ライセンスビジネスのマーケティング活動に積極的に参画して、営業開拓の推進、イベントやプロモーション・メディア活用等による『バービー(Barbie)』ビジネスの展開を行うことになります。今後は、Mattel, Inc. 並びに マテル・インターナショナル株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:工藤幹夫)とパートナーシップを組み、SCP のライセンス業界における強いネットワークを最大限に生かして、日本市場に合ったバービーのブランド価値をより高めるためのマーケティングや展開戦略を実施していきます。2016年度はファッション性を更に強化していく施策を打っていきます。
なお、ドール等玩具の販売及びマーケティング活動は、これまで通りマテル・インターナショナル株式会社が行います。



■『バービー(Barbie)』
『バービー』は世界で最も有名なファッション・ドールとして、半世紀以上愛されており、2014 年でデビュー55 周年を迎えました。1959 年、Mattel, Inc.の設立者の一人であるルース・ハンドラーは、それまで少女たちが遊んでいた抱き人形と違う、最新流行を取り入れた着せ替えドレスを持つ新しいファッション・ドールを開発しました。
娘の名前“バーバラ"にちなんで名づけられたドール『バービー』は、1959 年ニューヨークのトイ・ショーにてセンセーショナルなデビューを果たしました。11.5 インチのボディにゼブラ柄の水着とゴールドのフープのイヤリング、サングラスに当時最新流行の髪型であったポニーテールの姿は、瞬く間に少女たちを魅了しました。
ルース・ハンドラーは、「私は『バービー』を通して、女性は何にでもなりたいものになれる、自分の人生は自分で選択できる、ということを表現したかったのです」と製作の動機を語っています。ルースの想いとともにデビューした『バービー』は、いまでは世界中の何百万人もの少女にとって欠かせない存在となりました。また、『バービーコレクターライン』として、流行に合わせたファッションやデザイナーコラボレーションのドールなど、大人になっても楽しめるコレクションドールも充実しています。

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