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プレスリリース

マレーシア クアラルンプール市に建設予定の大規模複合施設にて Zepp がホール運営の参画機会を検討するための基本合意書を締結

2015年2月12日
株式会社Zepp ホールネットワーク

株式会社 Zepp ホールネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役:妹尾 智)は、2015 年 2 月 10 日(火)にマレーシア クアラルンプール市にて、ブキッ・ビンタン シティセンター(=Bukit Bintang City Centre 以下「BBCC」)プロジェクトの開発を担っている特別目的事業体である BBCC デベロップメント株式非公開会社(=BBCC Development Sdn Bhd)と、『BBCC プロジェクトのエンタテインメント開発エリアへのライブイベントホールの運営の参画機会を検討するための基本合意書』を締結いたしました。

今後は、プロジェクト参画予定の企業とともに、一定期間のフィージビリティスタディを経て、次のステップへ進めていくことになります。

<BBCC プロジェクトとは>
BBCC プロジェクトは、マレーシアのクアラルンプール市で最も大きな繁華街ブキッ・ビンタン地区近辺の 19.4エーカー(約 78,857 ㎡)の再開発地区に、オフィス、居住棟、ホテル、ショッピングモール、飲食店、小売店舗などを含む複合施設の建設を予定している大規模プロジェクト。
市内中心部に位置するこの地区は、主要道路からのアクセスも良好で、既存の電車やモノレールの駅にも隣接する好立地にある。
モールの計画延床面積 1,200,000 平方フィート(約 111,484 ㎡)には、国際的に有名なブランド店だけでなく、地元デザイナーが集まれる「デザイン村」、マレーシア独自の様々な商品を紹介する店舗が軒を連ねる「マレーシア グランド バザール」、そしてグルメの充実したマレーシアを象徴する屋台村や屋外飲食店などのテナントを予定している。
その中で、2018 年~2019 年頃、最初に開業予定のエンタテインメント施設エリアに、約 2,500 人収容できるライブイベントホール「Zepp」設置を計画しており、国際的に有名なアーティストや日本を含むアジア各国のアーティスト、マレーシア国内のアーティストが地元のファンや観光客に対して定期的なライブパフォーマンスを実施することで、BBCC の集客力を高めるとともに、他のクアラルンプール市内の商業施設にはない、エンタテインメント体験を実現していく予定。

以上

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