SONY

プレスリリース

劇場オリジナルアニメーション作品「宇宙ショーへようこそ」ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門ノミネート決定!!

2010年1月20日
株式会社アニプレックス
株式会社A-1 Pictures

株式会社アニプレックス(本社:東京都千代田区、代表取締役 夏目公一朗、以下 ANX)と株式会社A-1 Pictures(読み:エイ・ワンピクチャーズ 本社:東京都杉並区、代表取締役社長 勝股英夫、以下 A1P)の共同企画・制作による劇場オリジナルアニメーション作品「宇宙ショーへようこそ」が 2010 年 2 月11 日からドイツで開催される第 60 回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門へのノミネートが決定しました。

「宇宙ショーへようこそ」は、ANX ならびに同社 100%出資のアニメーション制作スタジオである A1P が舛成孝二(監督)、倉田英之(脚本)、石浜真史(キャラクターデザイン・作画監督)の 3 名を迎え、約 3 年半の制作期間を費やした SF ファンタジーアドベンチャー作品です。日本国内での公開は 2010 年内を予定しており、同映画祭での出品・上映は世界初公開となります。
なお本作は、「鉄コン筋クリ―ト」の第 57 回同映画祭ジェネレーション部門 14plus カテゴリーへの出品に続き、ANX として 2 作目となります。




【ベルリン国際映画祭について】
同映画祭は 1951 年に創立され、カンヌ、ベネチアと並び世界 3 大映画祭の一つに数えられます。(2010年は 2 月 11 日~21 日開催)
ジェネレーション部門はその中で児童・青少年向けのカテゴリーになり、4 歳以上を対象 11 人の子供の審査員によって最優秀賞が選ばれる「Generation Kplus」と、14 歳以上を対象 7 人の子供の審査員によって最優秀賞が選ばれる「Generation 14plus」の 2 つに分かれております。「宇宙ショーへようこそ」は「Kplus」での出品になります。

【「宇宙ショーへようこそ」概要】

「かみちゅ!」で文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した舛成孝二監督と A1P が約 3 年半の歳月をかけて送り出す劇場オリジナルアニメーション。
舛成監督初の劇場作品となる本作のため、脚本の倉田英之、キャラクターデザインの石浜真史、音楽の池 頼広らをはじめ、現在のアニメーション界をリードする気鋭のスタッフが集結!

制作は『おおきく振りかぶって』『黒執事』など話題作を多数発表し、注目を集め、舛成孝二監督と共に本作が初劇場制作となる A1P が担当する。アニメファンだけでなく幅広い年齢層に向けての作品。

【スタッフ】
監督:舛成孝二(主な作品:「R.O.D-READ OR DIE-」監督、「かみちゅ!」監督)
脚本:倉田英之(主な作品:「R.O.D-READ OR DIE-」原作・脚本、「かみちゅ!」脚本、「かんなぎ」シリーズ構成)
キャラクターデザイン・作画監督:石浜真史(「時をかける少女」作画監督、「R.O.D-READ OR DIE-」キャラクターデザイン・作画監督)
音楽:池 頼広(「相棒シリーズ」「僕の初恋をキミ捧ぐ」「FREEDOM」「BLOOD THE LAST VAMPIRE」)
制作:A-1 Pictures(「おおきく振りかぶって」「PERSONA-trinity soul-」「かんなぎ」「黒執事」)
製作・配給:アニプレックス
公開:2010 年予定

【ストーリー】
都会の喧騒から離れ、美しい自然に囲まれた小さな村、村川村。
夏休みのある日、恒例の子どもだけの夏合宿のため、夏紀たち五人は小学校へと集まった。
そして彼らは行方不明になったうさぎ、ぴょん吉を探しに、裏山へと足を踏み入れる。
だがそれは宇宙を揺るがす大冒険への第一歩だったのだ……。

『宇宙ショーへようこそ』公式サイト http://www.uchushow.net/

以上