SONY

プレスリリース

日本初、AR技術を用いたショーウインドウ体験型ディスプレイ ~伊勢丹新宿店 「HOW TO WONDER CHRISTMAS」にて~

2009年12月4日
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ
株式会社スカイアンドロード

株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ<本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 道訓 以下、SMC>と株式会社スカイアンドロード<本社:東京都千代田区、代表取締役:久野幹雄 以下、スカイアンドロード>は共同で、2009年11月11日より伊勢丹新宿店にて開催されているクリスマス プロジェクト「HOW TO MAKE WONDER CHRISTMAS」において、新宿通りに面するショーウインドウ及び本館6階=子供服フロアにて、日本初※1のAR技術※2 を用いた体験型ディスプレイを1 2月2日(水)より提供しております。



実際のディスプレイ等



AR技術はフランスのTotal Immersion社で開発され、スカイアンドロードはその日本国内販売権を許諾されています。
また、そのAR技術に、さまざまな空間プロデュースを手掛けてきたSMCのノウハウを加えることにより、日本初の体験型ディスプレイが実現いたしました。

このディスプレイは“フェイストラッキング"という顔を認識する機能を用い、画面の前に立ったお客様が画面の中の不思議の楽園「ワンダーエデン※3」の世界に引き込まれたかのような疑似体験をしていただけます。さらに、一度に3人の顔を同時に識別できる“マルチフェイスターゲットトラッキング" という最新のARトラッキング技術を採用し、ショーウインドウに興味喚起をうながす体験型ディスプレイを可能にしました。


※3:伊勢丹のクリスマステーマ:不思議の楽園「ワンダーエデン」イメージ画像。「HOW TO MAKE WONDER
CHRISTMAS」に関してはこちらをご覧ください。http://isetanchristmas.jp/#ja



【展示日程】 2009年12月2日(水)~25日(金) 伊勢丹新宿店 営業時間に準じる
【展示場所】 伊勢丹新宿店 新宿通り側ショーウインドウ及び本館6階=子供服特設コーナー

※1:2009年11月時点 スカイアンドロード調べ
※2:AR技術とは、現在見ている目の前の映像に的を絞って、リアルタイムでCGオブジェクトを重ね合わせることで、現実をよりいっそう引き立たせる新しい映像技術です。


以上