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プレスリリース

西城秀樹43年前のドキュメンタリー・フィルム『ブロウアップ ヒデキ』 7月17日(火) 東京・名古屋・大阪のZeppにて1日限りの再上映決定!

2018年6月15日
株式会社Zeppホールネットワーク
株式会社ソニー・ミュージックダイレクト

株式会社Zeppホールネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役:妹尾 智)と株式会社ソニー・ミュージックダイレクト(本社:東京都港区、代表取締役:華岡 徹)は、去る5月16日、惜しまれながらも63年の生涯に幕を閉じた西城秀樹さんのドキュメンタリー・フィルム『ブロウアップ ヒデキ』(1975年10月公開作品)を、7月17日(火)の1日限りで、Zepp DiverCity(TOKYO)/Zepp Nagoya/Zepp Namba(OSAKA)の3会場にて、再上映することを決定しました。


劇場公開から約43年、本上映イベントは生前の西城秀樹さんご本人に了承を得て進めていた企画であり、ZeppホールのPA音響システムを駆使した、高質な音響と迫力の画面で楽しむ「110107eiga(読み:イイオトナエイガ)」での上映となります。

【イベント概要】
イベント名:二十歳のヤングマン!西城秀樹43年前のドキュメンタリー・フィルム『ブロウアップ ヒデキ』この日限りのライヴハウス上映@Zepp東名阪
日程:2018年7月17日(火) 全会場 開場14:30/開映15:00
会場:Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Nagoya、Zepp Namba(OSAKA)


チケット情報:
前売券 ①プレミアム・エリア・シート(全席指定)4,000円(税込) ②一般自由席 3,000円(税込)
当日券 ①プレミアム・エリア・シート(全席指定)4,500円(税込) ②一般自由席 3,500円(税込)
※別途ドリンク代500円(税込)必要
※プレミアム・エリア・シートは会場中・後方の座席で、より快適に作品を鑑賞できるシートになります。


企画・主催:株式会社Zeppホールネットワーク、株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
提供:松竹株式会社・芸映プロダクション
協力:株式会社アースコーポレーション

イベント特設ページURL
http://www.110107.com/s/oto/page/zep_Hideki


otonano 西城秀樹アーティストサイト URL
http://www.110107.com/s/oto/artist/80007275


 


『ブロウアップ ヒデキ』作品概要
1975年7月20日~8月24日にかけて、全国15ヶ所・計31公演で開催された『西城秀樹・全国縦断サマー・フェスティバル』の模様を収録。この年の4月に二十歳を迎えたばかりのヤングマン、西城秀樹のツアーを3カ月あまりにわたって追い続け、前年にリリースした「傷だらけのローラ」のビックヒットで、一躍大スターとなったヒデキの熱気あふれるステージを記録した貴重な映像。ツアーは、7月20日、富士山麓の特設野外ステージを皮切りにスタートし、札幌、秋田、盛岡、仙台、広島など、日本各地をまわったその踏破距離はおよそ5,000キロにも及ぶ。映像には最終日の8月24日、大阪球場のマンモス・スタンドを大観衆で埋め尽くしたエンディング・フェスティバルまで完全収録。


趣向をこらした大胆なショウ構成、巨大なスピーカーボックスから響きわたるサウンドと、キレのあるパフォーマンスで観客を魅了するヒデキの姿を10台の劇場用カメラでフィルムに捉え、製作スタッフ約400名、製作日数95日、フィルム使用量10万フィート(約18時間30分)という、当時では特大規模のプロジェクトとなった。熱量あふれるステージパフォーマンスだけでなく、旅の合間1日だけ設けられたオフに、沖縄の砂浜で夏を楽しむヒデキの姿も披露。さらにステージを降りて1人の青年に戻ったヒデキが、ためらいながらも自分の言葉で青春や愛を語るインタビューも記録されている。


最新の技術を駆使し、オリジナル・フィルムの画と音を“レストア&リマスタリング”し、ヒデキの一挙手一投足を捉えた、日本歌謡界史上、空前絶後の全国縦断ツアーの全記録が、美しい映像と驚愕の音質で43年の時を経て蘇る。1975年の熱い夏!情熱でむせ返ったアノ時の昭和の香りを完全真空パック!華麗なステージからプライベートまで、カメラが追うヒデキのすべて!

キャスト:西城秀樹


構成・監督:田中康義
企画:青木伸樹
製作:瀬島光雄
撮影:坂本典隆/羽方義昌


上映時間:87分

「正直あの頃の記憶がほとんどありません。
40年前、自分が一体何をやっていたのか。ただただがむしゃらに突っ走っていただけでした。とにかく人の喜ぶことがしたい。おもしろそうだと思うこと何でもやってみたい。それが全てだったと思います。(中略)改めて映像を観てみると、次は一体何をやらかすんだろうと、ワクワクしながら二十歳の西城秀樹を見ている僕がいました。また、あの頃は気づきませんでしたが、70年代のいとなみが映像として随所に描かれていて、僕が大好きだったウッドストックの映画に雰囲気が似ていたのも新たな発見でした。携帯電話も無かった時代、全てが手作りでみんなが一つの目標に向かってがむしゃらになっていたあの頃、しみじみ良い時代だったと思います」西城秀樹(2015年4月ドキュメンタリー・フィルム『ブロウアップ ヒデキ』DVD化時コメントより、抜粋)


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