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プレスリリース

「Project Lindbergh」制作のVRコンテンツが「ルミエール・ジャパン・アワード2021」 VR部門にて3年連続の受賞!

2021年11月17日
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村松 俊亮、以下SME)は、日本国内で制作・公開された優れた先進映像コンテンツを表彰するコンテスト「ルミエール・ジャパン・アワード2021」のVR部門において、SMEが主管として参画するソニーグループのXR創造プロジェクト「Project Lindbergh」が制作したVRコンテンツ、『フィロソフィーのダンス - ドント・ストップ・ザ・ダンス VR MUSIC MOVIE – Heat and Passion ver.』が特別賞を受賞したことをお知らせいたします。

「Project Lindbergh」は、SMEを主管にソニーグループ株式会社、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ソニー株式会社ほか、ソニーグループ各社の技術提供のもと、新しいVR体験の創造を行なうグループ内横断型プロジェクトです。本プロジェクトにて企画・制作されたコンテンツは、「ルミエール・ジャパン・アワード2019」及び「2020」のVR部門にてグランプリと特別賞をダブル受賞しており、3年連続の受賞となりました。

特別賞受賞 『フィロソフィーのダンス - ドント・ストップ・ザ・ダンス VR MUSIC MOVIE – Heat and Passion ver.』

SMEのグループ会社である株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ所属のフィロソフィーのダンスとのコラボレーションにより、ド迫力のパフォーマンスを超至近距離で楽しむことができる8KのVR映像コンテンツ。
奥行き感のあるVR専用のダンスの振付により、現実ではありえないほど至近距離に近づいてくるドキドキ感、実際にメンバーと目が合ったかのように感じる実在感を感じることができます。

撮影は3D VRの最高画質に挑戦しており、独自のVR撮影/編集システムを開発することで高い臨場感と実在感を実現。高画質VRの魅力を最大限に表現する様々な特効や、プロローグ・イントロ・本編・フィナーレの4段構成を採用したメリハリのある映像構成も見どころとなっています。


©2020 Sony Music Labels Inc.

©2020 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

・YouTubeにて配信中。
 https://www.youtube.com/watch?v=G7Oqb-gIzBY

「Project Lindbergh」プロジェクトリーダー SME EdgeTechプロジェクト本部VRチーム 田中茂樹コメント

2019年以来3年連続で輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。
継続的に賞を戴いている事に、ソニーグループの横断型プロジェクトの意義を感じ、結果として、少なからずXR業界全体への貢献になれば嬉しいと思っています。まだまだ発展途上の技術でありビジネスではありますが、良質のコンテンツを制作しユーザへ楽しさを伝え続けることが、業界全体の発展につながると考えています。現場のメンバーのそんな思いがこのような形で評価していただけたことを非常にうれしく誇りに思います。

「ルミエール・ジャパン・アワード」とは

日本における良質なコンテンツの拡大と品質向上を図ることを目的とし、日本国内で制作・公開された優れた先進映像コンテンツを表彰するコンテスト。先進映像協会の主催の下、2011年より開催。
http://advancedimagingsociety.jp/award/index.html