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プレスリリース

ソニーとソニー・ミュージックスタジオが共同開発。インナーイヤーモニター『MDR‐EX 800ST』発売!

2010年9月21日
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ

株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ<本社:東京都新宿区、代表取締役:水野道訓>は、ソニー株式会社<本社:東京都港区、代表執行役 会長 兼 社長 CEO:ハワード・ストリンガー以下、ソニー>と当社が所有するレコーディングスタジオ『ソニー・ミュージックスタジオ』の共同開発により、プロフェッショナル仕様のインナーイヤーモニター『MDR-EX800ST』を 2010年10月18日に発売いたします。
本機は、“最高のライブパフォーマンス"の為に、アーティストの理想的なモニタリング環境を追求したモデルです。

型名 発売日 希望小売価格
MDR-EX800ST 10月18日 25,200円(税抜 24,000円)

【MDR-EX800ST】の主な特長
● ソニーとソニー・ミュージックスタジオが共同開発
最先端の技術を誇るソニーと、あらゆるジャンルの音創りを知り尽くしたソニー・ミュージックスタジオが共同で開発。
レコーディングの現場で高評価を得ているスタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」と同様に、両社のノウハウを注ぎ込んだ完全プロフェッショナル仕様で、高音質はもちろん、ステージ上のハードなパフォーマンスにも応える耐久性を備えています。

● モニタリングに適した音響特性
アーティストに軽快なパフォーマンスを約束するインナーイヤー型ながら、レコーディングスタジオのモニタースピーカーさながらの自然な周波数特性を実現。分解能が優れ、モニタリングに適しています。また、精緻な手作業による厳密な音質調整により、音響特性の個体差を少なく仕上げています。

● ライブ環境に求められる装着性と耐久性
耳の形に合わせて形状が調整できるフレキシブルイヤーハンガーを採用。確かな装着性が得られます。また、最大500mWの高耐入力、アクシデント時の容易なコード交換など、ライブ環境に適した耐久性と機能性を実現しています。

『MDR-EX800ST』の主な仕様
型名 MDR-EX800ST
形式 密閉ダイナミック型
ドライバーユニット 16mm、ドーム型(CCAW 採用)
最大入力 500mW(IEC※1)
インピーダンス 16Ω(1KHz)
音圧感度 108dB/mW
再生周波数帯域 3~28,000Hz
コード 約 1.6m リッツ線 Y 型コード
プラグ 金メッキ L 型ステレオミニプラグ
質量 約 7g(コード含まず)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承下さい。
※1 IEC(国際電気標準会議)規格による測定値です。

■ 『MDR-EX800ST』オフィシャルサイト詳しくはこちら http://www.smci.jp/MDR-EX800ST/
■ソニー・ミュージックスタジオ: http://www.sonymusicstudio.jp/
■ ヘッドホンモニター「MDR-CD900ST」: http://www.smci.jp/MDR-CD900ST/

以上