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プレスリリース

プラスチック97%削減*を実現した環境配慮型 音楽・映像パッケージ用ディスクトレイを開発 ソニーが開発した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を採用

2023年5月30日
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役 大谷英彦、以下SMS)は、ソニーが開発した「オリジナルブレンドマテリアル」など、環境に対する負荷が少ない素材を使用したディスクトレイを開発しました。今後はエンタテインメント業界への販売を予定しています。

プラスチック大幅削減を実現、すべての光ディスク種別に対応

環境に配慮した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を採用したディスクトレイを開発。ディスクを固定するディスククランプにはプラスチック削減率51%*の素材を採用することにより、既存のプラスチック製のトレイに対し、約97%*の石油系プラスチック削減を実現しています。また、製造、流通工程での検証をおこない、現行の品質保証レベルをクリアすることで、CD、DVD、Blu-ray、Ultra HD Blu-rayの光ディスク全種に対応することが可能になりました。

ソニーが開発した 「オリジナルブレンドマテリアル」を採用

「オリジナルブレンドマテリアル」は、竹、さとうきびの搾りかす、市場回収したリサイクルペーパーを原料にする、環境に配慮した紙素材として、ソニー製品のパッケージにも採用されています。「オリジナルブレンドマテリアル」をディスクトレイに採用することにより、ソニーとしての環境への思いをお客さまにお届けします。

「オリジナルブレンドマテリアル」オフィシャルサイト

https://www.sony.net/obm/

SMSは、エンタテインメントを届ける企業として、環境に配慮することは必要不可欠であると強く認識し、この環境配慮型ディスクトレイを開発しました。このパッケージを通じて、環境に対する思いが消費者に届くことを願っています。

*従来のプラスチック製との比較

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