活動紹介
10月10日の「世界メンタルヘルスデー2023」にあわせた取り組みを実施
ソニーミュージックグループでは、「世界メンタルヘルスデー2023」にあわせて、アーティストやクリエイターを心と身体の両面からサポートするプロジェクト「B-side」を中心とした様々な取り組みを実施しました。
世界メンタルヘルスデーとは?
毎年10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。「世界メンタルヘルスデー」は、1992年、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、世界精神保健連盟が定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)になりました。
世界メンタルヘルスデー JAPAN 2023
#ココロに聞いてみよう!~私たちの日常とメンタルヘルス~
厚生労働省とソニー・ミュージックエンタテインメントの共催で、2023年10月10日(火)にトークイベント「#ココロに聞いてみよう!~私たちの⽇常とメンタルヘルス~」を開催しました。ゲストには氣志團の綾小路 翔、応援サポーターとして俳優の星乃夢奈さんが登場したほか、東京⼤学の現役学⽣である佐藤万由⼦さん、精神科医の⽥中裕記さんも参加。司会は内田恭子さんが務めました。
Podcast/YouTube番組『B-side Talk~心の健康ケアしてる?』
【特別企画】B-sideプロジェクト発起人が「ソニーミュージック社長に聞いてみた!~大事なことは人への興味~」
ソニーミュージックグループ各社においてマネジメント契約のあるアーティストやクリエイターとそのスタッフを心と身体の両面からサポートするプロジェクト「B-side」では、“心と身体の健康”をテーマに、隔週でPodcast/YouTube番組『B-side Talk~心の健康ケアしてる?』を配信しています。今回、「世界メンタルヘルスデー2023」にあわせて、ソニー・ミュージックエンタテインメント 代表取締役社長 CEOの村松俊亮と、「B-side」の発起人でもある徳留愛理が対談しました。
なお、ソニーミュージックグループの公式オウンドメディア「Cocotame(ココタメ)」の連載企画「サステナビリティ~私たちにできること~」では、収録後に行なった独自のインタビューを『B-side Talk~心の健康ケアしてる?』のレポートに加えて公開しています。
サステナビリティ ~私たちにできること~
社長が語るソニーミュージックグループの思い“アーティスト、クリエイターの心身のケアと向き合う”
「B-side」について
2021年9月よりスタートした、ソニーミュージックグループ各社においてマネジメント契約のあるアーティスト、俳優、タレント、作家、およびこれらのクリエイターと直接仕事をするスタッフが、心身ともに健康な状態で創作活動に集中できるよう、サポートすることを目的としたプロジェクトです。現在は「オンライン医療相談」「定期チェックアップ」「専門家によるカウンセリング」「ワークショップ」を社内にて無償で提供しており、今後はこのような取り組みをエンタテインメント業界全体へ広げていくことを目指しています。
「B-side」公式サイト |
---|
「B-side」担当者コメント
「B-side」については、2021年8月にローンチして以来、少しずつ社内外で認知が広まってきたように感じています。
社内であまりお話をしたことがない方から声を掛けていただくこともあり、それを実感する機会も増えました。
対象の方には、まずはこのような取り組みがあることを知っていただき、メンタルケアの選択肢に入れていただければと思います。
10月10日に向け、ご自身の経験の中で培われたアーティストやスタッフに対しての心遣いを語っていただいた村松さん、自分の話が役に立つならと登壇を決めていただいた綾小路 翔さんには本当に感謝しています。
そして、プロジェクトのメンバーは皆、本来の業務をこなしながら、それぞれの持ち場でモチベーション高く役割を果たしていて、それこそがプロジェクトの原動力となっています。
この後も、皆さんと協力しながら、粛々と輪を広げていけると良いなと思っています。